2018年03月14日

バスを借り切ってする旅行には格別の味がある

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バスで行く旅行は、地元からそう遠くないところだと考えられます。しかし、日常とは違った体験で、心に残る体験となります。貸し切りで旅をするよさは、同乗者の一体感です。食べたり飲んだり、観光地を見たり、寝泊りしたりする活動の合間には、必ずバスに乗るわけです。

ですから、みんなで歩みを一緒にしているわけです。空間を一緒にするのは、普通は一番長いのは家族、次は学校の教室でしょうか。どちらにしても濃い関係の人たちです。一日のうちのほとんどを同じ空間で共にするわけですから、心のつながりも大きくなります。

さらに、貸し切りですから、アルコールを飲んだり、カラオケを歌ったりと宴会場的な要素もあります。お座敷列車や貸し切り電車の宴会などが人気なのと共通点があると考えます。バス旅行は、景勝地やお土産屋、食べ物屋など、希望どおりに細かいプランが立てられ、融通がききます。

そして、アイスボックス付きであれば、飲み物もふんだんに飲むことができます。ガイドさんがいれば、レクやトークで余計に盛り上がります。団体の中で、人気者の人がいれば、その人とガイドさんで漫才のようなトークも楽しめます。

楽しいばかりではなく、具合の悪い人に優しくしてくれる看護士の役割も担っています。運転手さんが、お父さんで、ガイドさんが、お母さんであるような家族みんなで行く旅行のような感覚も生まれます。バス旅行は、格安な料金でありながら、日常で疲れた心を癒してくれる良さがあります。